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レッツリフォーム アカデミー講座を大幅刷新 DVD教材化、9月からリアル講習会も
本誌の連載「宝の山」でもおなじみ、㈱レッツリフォーム(本社・静岡県浜松市、高柳光生代表)は、「トータルファッションメンテナンス」を担う人材育成を目的とする「レッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座」を8月から大幅にリニューアルした。これまで動画配信サイトで提供していた講座をDVD教材化するとともに、受講料を大幅に見直し、受講しやすい価格へ改定。各コース単位での受講にも対応したほか、受講後1年間の無料サポート、毎月のオンラインセミナー、リアル講習会を組み合わせた学習体制を整えた。

YouTubeの養成講座案内動画
同講座は、物を長く大切に使う循環型社会への関心が高まる中、クリーニング店がリペアやメンテナンスを新たな収益の柱として取り入れるための技術習得を支援するもの。高柳氏は「衣類や靴、かばんを修理できる技術者は年々減少し、その技術は希少価値が高まっている。AIやDXが進む時代でも、手に職を身につけることは一生の財産になる」と話す。
今回のリニューアルでは、教材DVD化に加え、受講後は協会のグループサイトを1年間利用でき、技術に関する質問には何度でも対応するほか、新技術や新資材、追加動画も随時配信する。また営業や経営に関する相談にも応じ、技術習得からサービス導入まで継続的にサポートする。
講座は「衣類のリペア」「靴・鞄メンテナンス」「寸法直し&ハイリペア」の3コースで構成。教材のDVDには、「衣類のリペア」に洋裁の基礎やキズ穴・ほつれ修理、各種ファスナー修理など250本以上、「靴・鞄メンテナンス」に丸洗いやカラーリング、リペアなど230本以上、「寸法直し&ハイリペア」に丈詰めから高度な寸法直しまで 150本以上の動画を収録。独自の高生産性技術により、リーズナブルな料金設定でも1時間当たり5000円~1万円の生産性を目指せることが特徴という。
受講料も大幅に見直し、各コース1年間4万9500円(税込)とした。DVD教材に加え、最新資料、毎月開催のオンラインセミナー、協会サイトの利用、1年間のサポートが含まれ、必要な技術だけを学びたい事業者には各コース単位でのDVD販売にも対応する。
また、9月からはリアル講習会もスタート。衣類部門は9月2日に東京会場(東京都機材商組合2階)で「各種ファスナー修理」「洋裁の基礎・手縫いによるキズ穴・ほつれ修理」、10月7日に浜松会場(レッツリフォーム浜松店)で「簡単な寸法直し」「難しい寸法直し」、11月4日浜松会場で「ジーンズリペア」「レザー・ダウン製品の寸法直し」を行う。靴・鞄部門は9月20日に東京会場でスニーカー・サンダルメンテナンスや靴の丸洗い、10月18日にはメンテナンスとカラーリング、11月15日には靴・鞄リペアや本革・合成皮革の復元技術を指導する。講習は午前・午後の2部制、受講者5名以上で開催予定。
高柳氏は「クリーニングだけで売上を伸ばすことは年々難しくなっている。だからこそ、リペアやメンテナンスを新たな収益の柱として取り入れ、トータルファッションメンテナンスを提供できる店舗づくりを目指してほしい」と語る。養成講座の詳細、問い合わせはこちら から。