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「香りの空間演出」で古い店舗のイメージを一新! 最新フレグランスで他店と差別化を図る

人の五感の中で記憶に直結するといわれている、〝嗅覚〟に訴え、店舗の認知強化や集客に結び付けるマーケティング手法が今、注目を集めている。ホテル、結婚式場、美容院…コインランドリーも例外ではない。

中部国際空港から車でほど近い愛知県知多郡にある「コインランドリーナチュレ阿久比(あぐい)店」も香りによるブランディングを採り入れているコインランドリーの一つ。同店は、米国シアトルに本社を持つProlitec(プロリテック)社の芳香サービス「Prolitec with AirQ(エアキュー)」(以下、AirQ)を導入し、70種類以上のフレグランスの中から、最新作である「抹茶」をチョイス。緑茶のすっきりと立つ香りが、店内に広がっている。


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「ナチュレ」の由来は「natural=自然」から。清潔感を連想させる名前をつけたかったという

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