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コインランドリーの可能性を紐解く!愛される店舗の作り方

清掃は「コスト」ではなく「最強のファンサービス」

コインランドリー女子|ミユキ (こいんらんどりーじょし みゆき)

「Wash Park 西改田店」に見る、ユーザーの信頼を勝ち取る徹底した清掃戦略

みなさん、はじめまして!コインランドリー女子のミユキと申します。

私は一人のコインランドリー好きとして、全国の店舗を取材しています。このたび、ゼンドラオンラインにてコラムを連載させていただくことになりました。ユーザー目線で「愛される店舗作り」のヒントを紐解いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

連載第一回のテーマとして、どうしても外せなかったのが「店舗の清掃」についてです。

第9回コインランドリーアワードでUI・UX賞を受賞した「Wash Park 西改田店」への取材を通じ、無人経営において不可欠な「清掃の哲学」を探ります。

1. 毎日の清掃が作る「圧倒的な清潔感」

「Wash Park 西改田店」を訪れたのは、よく晴れた日のこと。ガラス張りの外観から差し込む光が、高い天井と白い床に反射し、店内は驚くほど明るく開放的です。

同店では、開店前と日中の1日2回、必ず清掃を実施しています。さらに、スタッフの方が店舗の前を通りかかった際にも「ササっとお掃除」を欠かさないそうです。

フィルター掃除はもちろん、ドラムの内外、たたみ台、床まで常にピカピカ。驚いたのは、拭き上げ用のタオルを使い捨てにし、常に「真っさらな状態」で仕上げているという徹底ぶりです。

清掃を単なる「作業」と捉えるのではなく、お客様が「心地よい」と感じる状態を「ゴール」とする。その姿勢が、入店した瞬間の空気感に表れていました。

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広々として車を停めやすい駐車場 
店内には明るい光が差し込んでいる 
待合スペースの居心地は最高!Wi-Fiも完備されている

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この記事の著者

コインランドリー女子|ミユキ (こいんらんどりーじょし みゆき)

身長が低く、「洗濯物を干す・取り込む」という作業に負担を感じていたが、2018年、たまたま利用したコインランドリーでその悩みから解放され、人生が変わるほどの衝撃を受けた。

以来、コインランドリーの魅力を伝えるべく、全国の店舗を自ら取材する「コインランドリー女子のブログ」をスタート。

独自の視点が評価され、2021年からは「コインランドリーEXPO」にてアワード選考委員や講師を務めている。

本業は社会福祉士。地域福祉の専門家として、コインランドリーが単なる洗濯の場を超え、誰もが心地よく過ごせる「地域に根ざした居場所」になることを願って発信を続けている。

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