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ネイルサロンに生鮮食品受取BOXや空室対策 ランドリープラスαの豊富なアイデア

ネイルサロンに生鮮食品受け取りボックス、空室対策

一時よりペースは落ちたとは言うものの、依然として全国で増え続けているコインランドリー。無人でセルフサービスという施設が大半であるため差別化が難しく、よりキレイで新しいランドリーが近くにできると売り上げが減ってしまうことも珍しくない。そこで、コイン機器メーカー大手の㈱TOSEIでは、ランドリーに別のサービスを加えることで差別化、および施設の付加価値向上につながる豊富な提案をラインナップ。今回は、その一部を紹介する。

ランドリー+ネイルサロン

2020年4月、同社の直営店であるTOSEI Laundry東中野店(東京都中野区)の一角にネイルサロンがオープン。そのスペースは、店舗オーナーである同社が無料で貸し出しているのだが、その代わりに一部のオペレーションをネイリストに委託することで運営コストを削減。

本来は無人となるはずの店舗にネイリストがいるので、特に女性は安心して来店できるのに加えて、ランドリー機器の操作方法が分からない人への説明などを行ってもらうことで、利用することへのハードルを下げる効果も見込めそうだ。

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