再生エネルギー先進国が提案する「これからの経営」。光熱費を20％削減したコインランドリー

最先端の省エネ技術を搭載したエコモデルを新発表

Electrolux Professional（エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン）は2023年7月、販売代理店向けの事業説明会を開催した。

焦点となったのは、世界的なインフレによる燃料高に対するコインランドリー経営の在り方。ランニングコストの最適化と利益の最大化を図る新しい〝エコモデル〟の洗濯機と乾燥機を活用した「光熱費20％削減コインランドリー」について発表を行った。

◆ガス・電気・水道のインフラコスト削減

新製品は「最先端の省エネ設計を追求した」と、再生可能エネルギーの先進国であるスウェーデン生まれのエレクトロラックスらしさを体現。ガス・電気・水道のインフラコストが高騰する中「4つの業界ナンバーワン」を達成（自社調べ）、その内容は以下の通り。

①節水性能…オートセービング機能により、水量を自動調整。洗いの品質を落とすことなく従来比56％の使用水量を削減。

〈水洗機〉洗濯物の重量を自動計量し、重量に応じて洗濯・濯ぎの水量を自動調整するオートセービング機能で従来比56％、使用水量を削減