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工場のエネルギーロスを減らす

燃料費高騰の対策にも活用したい装置

燃料費の高騰が続く中、工場の省エネ対策が急務となっている。省エネ装置は投資を回収した後は利益を生んでいき、投資に見合った額の純利益が生まれる。そのため早期の導入が効果的だ。

燃料費の高騰とあわせ、人材の確保も大きな課題となっており、そのために作業環境の見直しも大切だ。排熱を工場内に出さないなどの対応で、作業する人にやさしい工場づくりを心がけたい。また省エネは環境保全にもつながるだけに積極的に取り組んでいきたい。

有限会社共栄産業では、リネン工場の工程ごとに対応した熱や水の省エネシステムを展開している。その中から排熱を有効活用できる装置をみてみたい。

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