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インパクト70を高品質かつ効率よく使うために

㈱ツー・エム化成(大阪府東大阪市、水上雅博社長)が、引火点70℃以上と世界基準の安全性を持ちつつ、KB値はパーク(90)を上回る98という第3石油類の溶剤「インパクト70」を売り出して2年。

着実にユーザーを増やしている一方で、新たなドライクリーニング溶剤として、ありとあらゆる衣類を洗って実績を積み重ねてきた。

同社では、販売当初から「世界基準のドライクリーニングを日本にも普及させたい!」という強い思いで提案を行ってきたが、ホットドライ機が主流の欧米とは異なり、日本国内ではコールドドライ機が大半を占める。ここにインパクト70導入の壁があったという。

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(上左は9㎏、上右は19㎏のホットドライ機、下は19㎏機の回収乾燥機はチラー内蔵型)

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