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白洋舍が目指す新しいカタチ

「非接触」も考慮し、店舗→集配・宅配へ


新型コロナウイルスの感染拡大で2020年12月期の業績について、経常損益が54億円の赤字との見通しとなっている㈱白洋舍(本社・東京都大田区、松本彰社長)。


その同社が昨年12月、21年度から23年度にかけての新中期経営計画を発表。テーマは、「Together 2023—成長軌道への回帰〜経営基盤を再構築し、『人々の清潔で快適な生活空間づくり』への更なる貢献を果たす〜」で、構造改革を加速するとともに、新たな成長領域を創出することで、新型コロナにより毀損した自己資本の回復を図り、成長軌道への回復を目指すとしている。

これは、コロナ禍&コロナ後の白洋舍独自の「新しいクリーニングのカタチ」と言えるもので、その概要を以下にまとめた。

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