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コロナ禍での店舗取得、新エリア進出・初年度から黒字化目指す、スワローチェーンのM&A戦略

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石村社長は「今回取得した9店舗なら、初年度から黒字化できる」と見込んでいる。なお、店舗の看板は、順次「スワローチェーン」への変更が進められている

前号にて「業界から撤退した40代社長の決断」として、ローレルクリーニングの屋号で神奈川県を中心に店舗展開を行っていた㈱東日本商事(既に解散)・眞壁正彦社長(47)のインタビューを掲載したが、その一部の店舗を譲り受けたのが、「スワローチェーン」の屋号で知られる㈱加賀屋商会(本社・東京都世田谷区、石村正人社長)。

コロナ禍でクリーニング業界も大きなダメージを受けており、大手を中心に店舗や工場の統廃合が進められている中で、都内で200店舗を展開する同社が神奈川の店舗を取得した理由とは?石村社長に聞いた。

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㈱加賀屋商会(スワローチェーン)・石村正人社長

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