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JR各駅に多機能ロッカー、クリーニング受取りなど多様なサービスを推進

JR東日本グループは、各駅にあるロッカーの多機能化を進め、JRの駅を物流の拠点にしていく展開を開始する。7月3日に「株式会社JR東日本スマートロジスティクス」を設立し、同事業の推進を図るが、これにはクリーニングの受け取りサービスなども計画されている。

今後3年間で首都圏に約1000台(約3万口)導入するという新型ロッカーは、運送事業者やECサイトなどを配送プラットフォームシステムにより結びつけることで、これまでの預け入れだけでなく荷物や商品の受け取り・発送など新しいサービスの提供を可能にするもの。将来的にはエキナカ・駅ビルなどの商品を営業時間外に受け取ることができるようにするという。

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