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ヨシハラシステムズ「せんたく便」 SHARPとの連携で受注166%増

宅配クリーニングサービス「せんたく便」や、宅配クリーニング管理システム「Cleaning.shop」など、最新のIT技術を活用したサービスを展開する㈱ヨシハラシステムズ(本社・滋賀県彦根市、吉原保社長)。同社は昨年3月から家電大手SHARPと連携し、宅配クリーニング事業を展開している。この取り組みが奏功し、2026年4~5月の「せんたく便」受注件数は前年同期比166%に伸長した。

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今回の協業は、SHARPが持つ幅広い顧客基盤とブランドへの信頼、そしてヨシハラシステムズが長年培ってきたクリーニング技術、保管環境、全国配送網を組み合わせたもの。大手企業のブランド力と、専門企業ならではのサービス品質を掛け合わせることで、新たな顧客層の獲得につなげている。

「せんたく便」は、「お客様の生活を便利で快適なものにする」をミッションに掲げ、高品質なクリーニングサービスを提供。さらに、受注から集荷、納品までをインターネット上で一元管理できる宅配クリーニング管理システム「Cleaning.shop」を通じて、利便性の向上にも取り組んでいる。

昨年3月からは、SHARP公式通販サイト「COCORO STORE」のストア会員向けサービスとして「せんたく便」を導入。利用者は「衣類保管パック」「ふとんパック」を申し込むことで、最大11カ月間、SHARPのプラズマクラスター空気清浄機を設置した専用ルームで大切な衣類や布団を保管できる。単なる宅配クリーニングにとどまらず、保管環境まで含めた付加価値の高いサービスとして支持を広げている。

同事業の成長について、ヨシハラシステムズ担当者は「単に大手企業から送客を受けるだけではなく、新規顧客を獲得した後も、クリーニング品質や保管サービス、全国配送の利便性によって継続利用につなげている点が特徴」と説明する。

地方を拠点とするクリーニング企業が、IT技術とパートナー企業との連携を活用しながら全国市場へ挑戦する。ヨシハラシステムズの取り組みは、これからのクリーニングビジネスにおける新たな可能性を示す事例と言えそうだ。

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