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宇井直樹のちょっと言わせてヨ
しみの基本は汗じみ、汗じみを制する者はしみ抜きを制する! 脂質、タンパク、菌、色素、鉄分、繊維化合への処理に挑む
中東情勢の緊迫化による原油やナフサの流通リスクが連日報じられていますが、その影響を受けるクリーニング店がメディアに取り上げられる機会も増えました。資材高騰から料金値上げに踏み切ったお店も多く、お客様の一定の理解は得ていると感じますが、一方でクリーニング離れが加速することも予測されます。家庭洗濯にはないプロの技術や必要性を伝えることが今後益々重要になります。最近、同業者がSNS動画等で熱心に発信を行っているのも、その意識の表れでしょう。
また、しみ抜き剤不足などを理由に、しみ抜きを断るお店があると耳にしました。うちのお客様も先日、同様の理由で他店に断られたとお話しされていました。プロのクリーニングを実感してもらうのに、しみ抜き技術はその中心に位置づけされると思っている自分からすると、このサービスが現場から奪われるのは深刻な問題です。
話は変わって。今までしみ抜き技術をいろんな所で指導してきましたが、しみの基本になるものって何だと思いますか?僕的には「汗じみ」なんですよね。汗じみを制する者はしみ抜きを制するとさえ思ってしまいます。今回はもう少しマニアックな、汗じみのお話をしたいと思います。
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