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このほど発表された昨年の1世帯当たりクリーニング支出額（総務省統計局・家計調査の「洗濯代」＝二人以上の世帯）は4711円で前年の4628円から83円（1.8％）増加となった。1世帯当たりの支出額4711円に、全国の総世帯数をかけて算出したクリーニングの総需要推計は2839億円で、2766億円だった前年との比較では2.6％（73億円）のアップとなった。これからのクリーニング業を考えた時に、新たな取り組みは必須。本紙では3月6日（水）に、今年の新年号で掲載したアクアクララ㈱のウォーターサーバー事業について無料のオンライン事業説明会を開催する。お時間のある方はぜひ！　また、今回は愛知県に住む18歳の高校生をインタビュー。浅井漣さんは、高校2年生の時にクリーニング師免許を取得し、この春から本格的に父親の経営するクリーニング店で修業を始める。高校１年生の頃からシミ抜きのスクールにも通うという浅井さんに、クリーニング業に対して興味を持った経緯や、これから先のことを尋ねた。