最終更新日:

全自動包装機SS-015を導入 大判ブランケットの包装を効率化‼

コロナ明けで急回復しているホテルリネン需要と同様に、航空機関連のクリーニング事業等もコロナ前の水準近くに戻ってきたようだが、一方で人手確保が厳しい状況にあり、生産部門の省人化が急務となっている。

航空会社の機内用品・ユニフォーム等のクリーニングやホテルリネン事業を展開する東京航空クリーニング㈱(本社・東京都大田区、伊藤伸一代表取締役社長)の成田第2工場(成田市)では昨年12月、機内用ブランケットの包装に㈱日本シーリング(埼玉県)の三方全自動包装機「SS-015」を導入。包装作業の生産性を大幅に高め省人省力につなげている。同工場を訪問し、生産部・川奈勝次長に導入の経緯や稼働状況を伺った。

東京航空クリーニングの工場は、羽田空港及び成田空港周辺に7拠点あり、今回訪問した成田第2工場では航空機客室用のピロケース、ヘッドレストカバー、ブランケット、ナプキン、シートカバー等を処理している。

◆航空会社の様々な要望に応える

同社が扱う機内用品は、ブランケットやピロケースをはじめとしたほとんどのアイテムが包装納品を基本としている。航空会社によってブランケットなどの折り方、包装フィルムの厚さ、結束や通気孔の有無や枚数など様々な要望があり、また最近はSDGsの取り組みも進み、マットレスの包装にバイオマスのビニールを使用することもあるという。同工場では、日本シーリング製の各種包装機を多数そろえて、こうしたニーズにできる限り応えているという。

その中で、海外航空会社の大判ブランケットを扱うようになったが、既存の自動包装機では幅も高さも合わず、手で押し込む作業になっていた。

この記事は会員限定です。

  • 続きは会員登録(無料)するとお読みいただけます

関連記事