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WASHハウス第2四半期決算9,700万円の営業損失

コインランドリー専業として唯一の上場企業(東京証券取引所マザーズ)であるWASHハウス㈱(本社・宮崎県宮崎市、児玉康孝社長)の2019年12月期・第2四半期(2019 年1月1日〜6月30 日)決算がまとまった。売上高は10億2,700万円、営業損失は9,700万円、経常損失は9,500万円、四半期純損失は7,400万円となった。なお、同社グループは前第3四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しているため、前年度との比較・分析は行っていないとしている。

第2四半期期間のFC店舗の新規出店は19店舗で、2019 年6月30 日現在のFC店舗数は567となった(参考:2018年12月31日時点=551)。

アジア展開の第一歩、タイに会社設立

また、「タイでのWASHハウス事業を展開するため」として、児玉社長らが共同で6月25日にWASHハウスタイランド(WHT社)を設立した。

アジアでの事業展開の足掛かりとなる同社初の海外関連会社となり、今後経済成長が期待されるタイで、WASHハウス事業の展開を目指すという。なお、WHT社も連結の範囲に含まれている。

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