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日本リネンサプライ協会創立50年、更なる発展と地位向上へ

(一社)日本リネンサプライ協会(山田修会長)は6月17日、第一ホテル東京で令和4年度通常総会を開催、76社が出席した。

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山田会長は挨拶で、「2019年まで業界はインバウンドもあって非常に盛り上がっていた。ただ、その後はコロナにより大変な事態となり、最近ようやく徐々に回復の兆しが見えてきている。こうした試練は、協会の50年の歴史において先輩諸氏も経験してきたことであり、その試練をかいくぐりながら業界は発展してきた。昨今はコロナに追い打ちをかけるように円安、原油高、繊維高騰、人件費も含めて経費が上昇している状況だが、今後も皆様の協力を得て業界がますます発展し、さらに地位向上を目指したい」と語った。

総会では、令和3年度事業報告案及び決算報告案が審議され、全会一致で承認された。

令和4年度の事業計画は、リネンサプライ業技能講習会、衛生基準認定事業、指定洗濯物検体検査、リネンサプライ技能実習評価試験、リネンサプライ講習会(工場見学=㈱ヤマシタ千葉事業所)などが実施される。


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