最終更新日:

クリーニング業はどこへ進むのか?

今までの売り方やサービスを超えた新しい発想を進めたい

店舗外交資産をフルに活かせ

観光・飲食で街には賑わいが戻り、外国人観光客も全国に戻ってきた一方、我がクリーニング業はどうか。この春の繁忙期は3月のスタートは早かったがすぐに息切れ模様で、4月低温、5月は雨が重なり低調推移が続く。

地球温暖化対策での2050年カーボンニュートラル(カーボンニュートラル=CO2の排出を実質ゼロにすること。排出された分は吸収もしくは除去することでゼロにする)の実現に向けて、サラリーマンの仕事着のカジュアル化も提唱され我が業界への向かい風は止まない。

事業者はみな迷っているが、店をどのように変化させれば良いのか、本紙では幾重もある改善施策を分析。今号と次号で、今後進むべき道標を示し確たる提案をしたい。賛否それぞれあると思うが、今のままで良いと思う経営者は誰もいない。自社自身が進むべき明確な道(施策)を見つけていただきたい。(文責・本紙社長関誠)

この記事は、有料会員限定です

  • 有料会員登録すると、全ての限定記事が閲覧できます。
  • この記事のみ購入してお読みいただくことも可能です。
  • 記事価格: 300円(税込)

関連記事