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余録

人は外界からの刺激を受けその刺激によって感情が変化する生き物。その刺激とは一般的に五感と言われるもので、第六感、第七感…さらに続くスピリチュアルな話はさておいて、その刺激をどのように与えるかは、こと商売には重要である。

ところで、その五感の強さはご存じだろうか。「触覚」>「聴覚」>「視覚」>「嗅覚」>「味覚」の順に並んでて、下位に位置する味覚においては目を瞑るなど他の感覚がない時に敏感になると言われる。そこで一般的な視覚以上のアプローチは何かと見ると、触覚と聴覚。さすがに相手に触るわけには行かないので、耳への情報提供が優位だ。

一方で、クリーニングとは必要性を感じないと出してはいただけない商売であり、必要性を感じるきっかけをアプローチするのが販売促進そのもの。そこで『消費者がクリーニングに出してみよう!』と感じれる歌をつくり、全国のクリーニング店に自由に使ってもらい、自店の販促の一端につなげてもらいたい。

展示会の時に出展社ブースへ協賛のお願いに回りたい。業界で商売を続ける我々からのエールでもある。



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