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土壌汚染対策、化学物質の管理学ぶ 第34回環境保全全国大会/全協
全国クリーニング協議会は11月5日、第34回環境保全全国大会を都内で開催し、57名が参加した。後援=(一社)クリーンライフ協会。テーマは「持続可能なクリーニング業のために~パークの除去事例とケミカルリスクアセスメントから学ぼう」。
第1部は、中央開発㈱・奥田徹氏が「土壌汚染除去対策の実際」を講演。奥田氏は、土壌汚染に関する基礎知識、土壌汚染対策法及び条例の内容、手続きの流れや土壌汚染調査について解説したほか、最近の土壌汚染対策の傾向として、以前は多かった「全量掘削除去」が減少し、「改変部分のみ掘削除去」の割合が増えているとした。
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