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コインランドリーの可能性を紐解く!愛される店舗の作り方

5月28日はコインランドリーの日。合言葉は「コ(5)インでフワ(28)フワ」、みんなで記念日を広げよう!

コインランドリー女子|ミユキ (こいんらんどりーじょし みゆき)

こんにちは。コインランドリー女子のミユキです。

皆さんは、5月28日が「コインランドリーの日」として制定されているのをご存知でしたか?

実は私、昨年はその記念日が過ぎた後にSNSで知り、「大切な日をお祝いし損ねた!」と、とっても悔しい思いをしたんです。そこで今年は、リベンジの意味も込めてこの記念日について詳しく深掘りしてみました。制定元である「一般社団法人 日本コインランドリー連合会」の事務局へ伺った、熱いお話をお届けします。

1:「日本コインランドリー連合会」はどんな団体?

実はコインランドリー業界には、2021年まで「業界団体」が存在しませんでした。店舗数は増え続けるのに、法整備は追いつかず、所管する省庁すら決まっていない状況。「このままでは業界が廃れてしまう」。そんな強い危機感を抱いた宮澤理事長をはじめとする5人の発起人によって、2021年11月26日、ついに「日本コインランドリー連合会」が産声を上げたのです。

連合会の働きかけにより、2022年には所管省庁が「経済産業省」に決定しました。クリーニング業が厚生労働省の所管なのに対し、コインランドリーは「サービス産業」として位置づけられたのです。国が認める産業として、これから力強く発展していくための土台が整ったということになります。

連合会は主に、コインランドリー業界の課題の解消、コインランドリーで使える税制や補助金の要求などを行っていますが、通年利用できる「社会貢献啓発ポスター」の配布計画(経済産業省の後援を交渉中)など、普及啓発活動にも力を入れています。

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現在計画中の社会貢献啓発ポスター(案)。※写真はコインランドリー連合会提供(以降全て)

2:なぜ5月28日? チャーミングな語呂合わせに込めた願い

そんな連合会が、コインランドリーの普及啓発のために2024年に制定したのが「コインランドリーの日」です。

「コインランドリー」という言葉を知らない人はいないけれど、実は、コインランドリーを年1回以上利用する世帯は、まだ10世帯に1世帯程度。この低い利用率の原因は、昔の「暗くて汚い」「なんか怖い」という古いイメージが、まだどこかに残っているからかもしれません。

だからこそ、今のコインランドリーが、古いイメージを払拭できるような、素晴らしい生活インフラであるかをもっと広く知ってほしい。

そんな願いから生まれた記念日の由来、お分かりになりますか?

答えはとってもチャーミング。

「コ(5)インランドリーで、フワ(28)フワになる」!

少し語呂が長い気もしますが(笑)コインランドリーと言えば、やっぱりあのフワフワ感!私もコインランドリーに魅了される大きな理由のひとつです。

高機能な洗濯機と、高温のガス乾燥機だからこそできる「あの感触」を知ってもらうきっかけとして、この「5月28日=フワフワの日」というイメージは、ユーザーの心に真っ直ぐ届く気がしています。

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日本記念日協会発行の記念日登録証


◎アンケートで見えてきた、2,200人の「コインランドリー愛」

「コインランドリーの日」は、2024年から始まったまだ歴史の浅い記念日ですが、昨年は連合会が主催となってコインランドリー利用に関するアンケートやSNSキャンペーンが行われました。アンケートには2,200件以上(!)の回答が寄せられたそうです。

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昨年のアンケートキャンペーンのチラシ

今回、連合会からそのアンケート結果を見せていただいたのですが、そこには希望が溢れていました。

利用者のうち、実に73.8%の方が「5年前より利用が増えた」と回答されています。その理由として「近くに店舗が増えたから」はもちろんですが、約3割の方が「イメージが変わったから」と答えているんです。

また、コインランドリーは生活に必要か?という問いには、43.3%の人が「なくてはならない」

53.5%の人が「あったほうがいい」と回答しています。

さらに、自由記述欄に寄せられたユーザーの皆さんの「生の声」が、本当に温かい!

  • キャンプ帰りにそのまま直行。家での後片付けが劇的に楽になった

  • 200円で子供の靴が驚くほど綺麗に!手洗いする時間と労力を考えたら、最高に価値のある200円

  • 待ち時間は「自分への自由時間」。読書をしたり散歩をしたり、エモい空間を楽しんでいます

こうした声を見ていると、コインランドリーは単に「洗濯をする場所」ではなく、「暮らしをちょっと豊かにする場所」「自分の時間を取り戻す場所」へと進化しているのだと強く感じました。

3:SNSでつながる!「#ある日のコインランドリー」

そして、昨年好評だったSNS投稿キャンペーンは、今年も引き続き実施されます!

  • キャンペーン名:「#ある日のコインランドリー」

  • 参加方法: 連合会の公式InstagramかX(旧Twitter)をフォローして、コインランドリーにまつわる写真やエピソードをハッシュタグ付きで投稿するだけ。

「お気に入りのスニーカーが綺麗になった!」「雨の日でもお布団がフカフカ!」そんな日常のハッピーをシェアする企画、私、大好きなんです。こうしてユーザー同士が楽しく発信することで、古いイメージがどんどん素敵なものに塗り替えられていくはず。

私も今年は、全力で参加・拡散して楽しみたいです!

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今年のSNSキャンペーンのチラシ。連合会のインスタやXに投稿されています。

4:5月28日、日本中を「フワフワ」な笑顔に!

連合会が目指しているのは、会員・非会員を問わず、日本中の店舗がこの日に盛り上がることです。

すでに積極的なお店では、この時期に合わせて「布団洗いキャンペーン」を行い、集客に成功している例もあるとのこと。

イベントの内容は各店舗の自由!オーナーさんや関係者の皆さんも、この機会にユーザーに向けてアイデアを発信してみませんか?

すでにコインランドリーユーザーの層には、もっとコインランドリーに愛着を持ってもらえるように。今までコインランドリーを利用したことのない層には、この記念日が利用のハードルを下げるきっかけとなるように。

一人のユーザーとして感じるのは、私たちがお店に行くきっかけは、案外こういう「お祭り感」だったりするということです。

オーナーの皆さん、メーカーの皆さん。今年の5月28日は、日本中のコインランドリーを「フワフワ」な笑顔でいっぱいにしましょう!

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連合会が作成した、店内用のぼり。このデータが必要な方がいらっしゃれば提供してくださるそうです。連合会のメールアドレス まで連絡をお願いします。

この記事の著者

コインランドリー女子|ミユキ (こいんらんどりーじょし みゆき)

身長が低く、「洗濯物を干す・取り込む」という作業に負担を感じていたが、2018年、たまたま利用したコインランドリーでその悩みから解放され、人生が変わるほどの衝撃を受けた。

以来、コインランドリーの魅力を伝えるべく、全国の店舗を自ら取材する「コインランドリー女子のブログ」をスタート。

独自の視点が評価され、2021年からは「コインランドリーEXPO」にてアワード選考委員や講師を務めている。

本業は社会福祉士。地域福祉の専門家として、コインランドリーが単なる洗濯の場を超え、誰もが心地よく過ごせる「地域に根ざした居場所」になることを願って発信を続けている。

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