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明日から使えるAI活用術オンラインセミナー第2弾 高水準の販促画像づくりのコツを伝授

クリーニング店の販促代行サービスを展開するアンドオン㈱は6月16日、高橋透取締役を講師にオンラインセミナー「明日から店で使えるAI活用セミナー」を開催、クリーニング店経営者27名が参加した。第2弾となる今回は「画像生成編」と題し、生成AIツールを使っての販促画像づくりをレクチャーした。

   

特製プロンプトを使ってChatGPT(左)とGeminiで作成したLINE用の販促画像

高橋氏は、販促画像づくりで聞こえてくる「毎回ゼロから作るのが大変」「外注すると時間も費用もかかる」「LINEや店頭でサイズが違って面倒」「自分で作るとデザインがバラバラ」などの悩みを挙げ、解決策であり、生成AIの最大の強みとして「1案だけでなく、雰囲気違いの複数案を短時間で作れること」を挙げた。

AIを使用しての販促画像作成は、①生成する(AIでセール画像を作る)、②修正する(文字や画像を直す)、③活用する(用途に合わせてサイズを整えて使う)のサイクルであるとし、「一発で完成を目指すのでなく、修正しながら作るということを念頭においていただきたい」と述べた。

作成にあたってはAIの「得意」と「苦手」を理解することが前提とし、苦手なことのひとつ「日本語の文字化け」の解決策として、日本語の長い文章を入れると文字化けしやすくなるので長文を避けること、精度の信頼できる有料版を使うことを挙げた。

AIに伝えるべき「何を作るか」「誰向けか」「どんな雰囲気か」「何を入れるか」「どこで使うか」の5つの材料を用意することで、AIは迷わず自分のほしい画像を形にする。

販促画像の作成デモはセミナー参加特典の「特製プロンプト」を使って行われた。「クリーニング店のセール案内用ビジュアルを作成してください」から始まるこのプロンプトは、[画像サイズ] [店名] [セール名] [割引内容]などの入力項目を自店のセール内容に合わせて変えるだけで的確な画像を生成する。デモはChatGPTとGeminiそれぞれで行われ、デザイン性や文字の可読性などの違いを確認した。

どちらも特製プロンプトによりほぼ一回の生成で完成形に近い仕上がりとなり、「短期間のセールで使う販促画像としては十分な出来」(高橋氏)。Geminiで作成した画像には右下にマークが入るが、Canvaなどのツールを使えば消すこともできるという。

誤字脱字や著作権・商標、個人情報、金額・期限などに関する掲載事故を防ぐ最後の番人は人間の目。AIはあくまでアシスタントで、最終責任は必ず店舗の人が持つ。「けっこう多いのが、日付に対する曜日の間違い。曜日は日付と一緒に指示したほうがいい」。高橋氏は「最初は特典のプロンプトを使って経験を積み、成功した指示文は保存してお店の資産にしてもらいたい」と述べセミナーを結んだ。

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