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LMHケミカル|ウェットクリーニング用洗剤6種を紹介 相談はLINEで、現場の「洗い方」まで支える提案

クリーンフェスタHYOGO 2026総力特集
2026年11月11日㈬・12㈭、兵庫県神戸市の神戸サンボーホール

[課題改善につながる注目展示]

韓国の業務用洗剤の開発・販売企業LMHケミカルは、衣類の色や素材に応じて使い分けるウェットクリーニング用プレミアム洗剤6種を中心にシミ抜き・復元加工関連製品の提案を行う(2階資材ブース2-55~56)。

イ・ミョンファン社長

「ブラックソープ」使用によるビフォーアフター

創業者の李明煥(イ・ミョンファン)社長は、40年以上にわたりクリーニングの現場に携わり、衣類の素材や状態に応じた洗浄方法を研究。現場で培った経験を製品づくりと具体的な洗浄提案に生かしている。今年1月に東京都品川区に日本法人を設立し、日本のクリーニング事業者に向けた製品紹介と技術情報の発信を進めている。本誌10月1号でも報じたとおり、8月にはNPO法人日本繊維商品めんてなんす研究会(TeMA)主催の「ウェットクリーニング再構築セミナー」に講師として登壇した。

クリーンフェスタ展では同社のモットーである「ウェットクリーニングに、本気すぎる会社」を具現化した展示を行う。

ウェット向け製品では、7種類の酵素配合で洗浄としみ抜きを同時に行う高級衣類向け中性洗剤「ホワイトソープ」、 色褪せた黒色衣類を洗浄と同時に本来の色へ復元する「ブラックソープ」、前処理不要のダウンウェア専用「ムペソープ」、シルク製品専用の酸性洗剤「シルクソープ」、レザー製品専用の「レザーワンソープ」の5種類の洗剤と、ウール・カシミヤ製品の収縮・効果防止に重点を置いたウェット専用後加工剤「ファブリックエッセンス」を紹介する。

また、洗剤を販売するだけでなく、衣類の写真とケアラベルをLINEで受け取り、一着ごとの状態に合わせたウェットクリーニングのレシピを提案。

TeMAウェットクリーニングセミナーでの洗浄テストでは、強い汚れが付着したレーヨン100%パンツを「ホワイトソープ」(300㏄)と「ファブリックエッセンス」(前準備300㏄・後加工200㏄)を使用し、洗浄時間20分で洗浄。ポイントとして「低速回転・浸漬洗い」「段階乾燥」などを挙げ、一般生活汚れなら洗浄時間は5分以内が基本と解説した。

クリーンフェスタ展での来場者の声を通して、日本ユーザーの現場担当者が洗い方に迷う場面で相談できるさらなる技術サポートの向上を目指す。

同社は、「今後は製品の販売に加え、現場で役立つレシピや相談対応を通じて日本のクリーニング業界とのつながりを広げていきます。全国の販売パートナーも募集しており、在庫を持たずに始められる販売方法を含め、地域や取引形態に応じて相談を受け付けています」と呼び掛けている。

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