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「東京ど真ん中の激戦区」で「地域一番店」/㈲フルール

ハイブリッド店の主力店舗を取材

㈲フルール(東京都大田区)が2020年9月にオープンした東京都港区のリッツクリーニング魚籃坂(ぎょらんざか)店は一次商圏に複数の大手チェーンから個人店まで21店舗がひしめく、佐藤昭仁社長曰く「東京ど真ん中の激戦区」。だが、順調に売上を伸ばし続けている同社の主力店。直近6月の売上も前年比155%と好調だった(ちなみに同社全体、既存店ベース<15店舗>では125%)。オープンから現在に至るまで2度の値上げを実施した結果、地域最高値の店舗となったが、それでも地域一番店(=商圏分析の結果)だという。

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メインアイテムは意外にもビジネスウエア

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競合が密集する地域で一番店となっているリッツクリーニング魚籃坂店(東京都港区)

成長を支えているのは、前号「ニューノーマルの経営シリーズ」第1弾で紹介した自社開発の受付ロボット「クルリンポン♪」と引取ロボット「クルリンパ♪」。しかもロボットのメインアイテムは意外にも、多くのクリーニング業者がコロナで減らしているビジネスウエア。

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ロボットの使い方を説明する蓮沼店のスタッフ・山口さん

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