ウォーターサーバー事業の無料オンライン説明会　3月6日開催

手堅いストックビジネスとして注目

本紙1月1日号で紹介した（記事）アクアクララ㈱のウォーターサーバー事業に関する無料説明会を3月6日（水）16時～16時50分までオンラインで開催する。

既存事業の売上減少をカバーする新たなビジネスとして、クリーニング業者のみならずリネンサプライ業者でも既に取り組まれているウォーターサーバー事業。生活に不可欠な「水」を扱うことから、社会環境の変化に需要が左右されにくく、他社サーバーへの乗り換えや退会がない限り、サーバーの利用会員は毎月平均２～３本の飲料ボトルを注文し、手堅いストックビジネスとして注目されている（顧客平均単価は5000円／月）。

クリーニング店の店頭に設置されたウォーターサーバー（本紙1月1日号で紹介したヤングドライ清水支店より）

会員獲得に向け、クリーニングで保有している顧客情報を有効活用できる（ＤＭやメルマガ配信ほか）、サーバーを展示して試飲してもらえるスペースがある（店舗など）、地域密着の事業であるなど、クリーニング業と十分シナジーを発揮できる相性の良い新規ビジネスとなっている。

元々、重い水をスーパーなどに足を運んで購入する手間が省けたり、すぐにお湯が飲めるなど、利便性の高いサービスとして知られていたウォーターサーバーだが、コロナ禍における巣ごもり生活で一気にニーズが高まり、現在では災害への備えといった観点からも注目されている。一方で、国民全体での利用率はまだまだ低く今後も十分に成長が期待できる事業となっている。

当日は、ウォーターサーバー市場の概況や、アクアクララの事業内容、クリーニング業とのシナジー、ビジネスモデルなどの説明を㈱アクアクララレモン・ＦＣ本部の今井寛治氏が行う予定。通常同社が開催している説明会よりも、クリーニング業界向けに若干アレンジしてお届けする。

参加申し込みはこちらから。皆様のご参加お待ちしております。

出荷前のウォーターボトル