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自動化と省エネを追求した最新鋭工場 ハヤブサⅡ、ATAなど高生産・自動化設備が揃う

省人化と稼働率アップを目指す

2025年6月1日の開設から約1年、中島工場長は「当初の生産量は6〜7トンだったが、現在は25トン以上。感覚的に割合はホテルリネンが8割、業務用リネンが2割。」と振り返る。山脇部長は「新工場はJR東日本グループ外へのキャッシュアウトを減らすことが目的の一つだったが、それが達成されただけでなくグループ外からの受託も増えた。今後も安定稼働で生産性を高め、効率の良い省エネシステムで稼げる工場にしたい。25トンから将来は40トンに上げていく。」と言う。

省エネと省人化を目指す工場だが、スタッフはほぼ全員現地で新たに採用した新人で、現状はまだ業務量に対して人が多い状態だ。スタッフの習練については、1人がずっとシーツだけをやるわけではなく、誰かが欠勤したらすぐに代われるようローテーションを行い、多能工化を採用。「生産量はこれから増やしていくが、品質を下げないようにする。そして誰が作業しても生産力が落ちない作業マニュアルを整備し、障害のある方や外国人の方でもわかりやすく仕事ができる工場にしたい。」

さばき装置キューブがシーツをほぐす

5人がけのハヤブサⅡ2台に10人が並びフックにかける

投入ステーション

ハヤブサⅡ2台に連結したバッファレール

シーツフォルダーKUZ

2台並ぶ新式レールバッファシステム

シーツは、レールバッファシステム「ハヤブサⅡ」が2台並び、それぞれ5人が投入する。コンベアで流れてきたシーツの片方の角をチャックにつけるとシーツが持ち上がり、もう一方の角が見つけやすくなるツインズという新機構で作業効率を高めている。また、レールバッファによって、個々の能力差があっても全体の生産性が落ちることはなく、従業員の負担も軽減される。属人化せず誰でも安定した生産ができる仕組みだ。

シーツをかける際もさばき装置「キューブ」がシーツを1枚1枚ほぐして分けてくれているので、省人化を実現。ハヤブサⅡは2台のレールをつなげて相互乗り入れを可能にしており、1レーン・2レーン兼用のスプレッダー「イージーホークNeo6T」に投入される。中島工場長は「キューブによりさばき担当者が不要となり、またイージーホークのキャットチャックによって手作業でシワを伸ばす必要がないので、埼玉工場のスタッフが見て羨ましがっていた。」と語る。キャットチャックは、展開時に品物を両側から掴み整形する機構。デュベカバー等の小ジワを伸ばすことで、より高品質な仕上がりとなる。また、手作業をなくすことで安全性が増すほか、高速仕上げ時の品質維持に効果がある。

タオルフォルダー6台中2台がATAライン

タオルのタグで表裏を認識

両面検査装置付2スタックタオルフォルダー TUZ-3N

自動結束機BKZ

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