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自動化と省エネを追求した最新鋭工場 ハヤブサⅡ、ATAなど高生産・自動化設備が揃う
キューブ、ハヤブサⅡ、イージーホークによる連携
山脇部長は「投入者の能力差がある中、常時ロール機が最大能力を生かす状態を、どう実現するか。ハヤブサⅡのバッファレーンは、例えばシーツからデュベカバーに切り替える際に投入者は手を止めることなく作業し続け、バッファして蓄えるので切替後に一気に投入できるため、ロール機などの停止時間の無駄が省ける。」と考える。
JR乗務員の業務用シーツは幅が狭く2レーンでの仕上げとなるが、特殊な形状をしているため投入スピードは落ちる。そこで、ロール機の能力を生かすため投入者10人のうち7人が業務用シーツ、3人が一般シーツを投入し、それぞれ1レーン・2レーンのロール機に供給することもあるという。各品種の投入速度によって投入人数を調整できるのがハヤブサⅡ連結の強みだ。
「ロールラインを1レーン・2レーンで完全に分けてしまうと生産効率が悪くなるため、ハヤブサⅡを連結して、かつ各5人投入(特注:標準は4人投入)とした。高生産のために、キューブ、ハヤブサⅡ、イージーホークによる投入がベストな選択だった。」と中島工場長。
タオルの投入もATAで自動化
タオルラインは、フォルダー6台中2台をATAラインとしている。接続しているタオルフォルダーは両面検査装置付2スタックフォルダーTUZ-3N。ホテルのタオルの場合、裏にあるタグが出ないようにたたむ必要があるが、TUZ-3Nはタグを検知して表裏を認識できる機能があり、同社では事前に自社のタグが読めるか複数回テストをしたうえで導入を決めた。フォルダーを出てコンベアで搬送した先では、プレックス製のバンド自動結束機BKZでまとめられ、出荷されていく。この結束工程も自動化により省人化を実現。タオルだけでなく、シーツラインでも導入している。
ユニフォームラインは、ガス式・濡れ掛けのユニフォームトンネル2台で仕上げ、たたみはユニフォーム・ガウンフォルダーGFZ-H2が4台並び、フルオートモードにより無人化処理されている。

ユニフォーム・ガウンフォルダーGFZ-H2
明和工場の今後
今後の生産量増産に向けて、明和工場でも10月頃に増設用に用意していたスペースにシーツラインを追加、ハヤブサⅡも増設予定で、フル稼働して生産能力を40トンまで高める予定。山脇部長曰く「スタッフの中には作業の早い熟練者もいて、全員がそのレベルに追いつくことを課題の一つとしている。工場の稼働率が高まれば排水熱リサイクルシステムを利用した省エネの効率も上がっていく。明和工場にはまだまだ伸びしろがあると思っている。」
※製品に関する問合せは、プレックス営業グループ TEL087・882・6501まで