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布団のケア、70%が誤解 TOSEIが消費者アンケート

正しい情報発信で需要を取り込もう

㈱TOSEI(東京本店・東京都品川区、谷嶋和夫社長)は、30~40代の主婦300人を対象に、年末の大掃除や布団の洗濯乾燥に関する調査を実施。その結果、布団についたダニに対処できない「天日干し」や「掃除機」を正しいケア方法として認識している人が多くいることが分かった。

そこで同社は、健康を守るお掃除士(医療環境管理士)の松本忠男氏に監修を依頼。以下で同社の調査結果と共に、年末年始のお掃除ポイントとして、松本氏が挙げた布団のダニの適切な対処法や、寝室環境の整え方を紹介する。今年は相対湿度が平年に比べて高く、ダニが好みやすい気候が続いたという。本紙面の情報を上手く活用しながら、消費者に寝具ケアの重要性を伝えていこう。

ZEN20221201-07-02

松本忠男氏

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