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余録

首相の「異次元の少子化対策」の言葉が妙に引っかかる。インパクトを狙って「異次元」を使ったのかも…だが、力強さが伝わらず空回り。でも、マスコミは報じないウラが見え隠れする。首相主導で昨年法制化したこども家庭庁設置法により、本年4月に内閣府の外局として同庁が新設置される。

政治結果が民の方向性だ。こども家庭庁設置で私たちの業界がどのように変わるのか?目前の¥も大切だが、このような異次元で流れを考えたい。私の頭中では、こども家庭庁の設置で業界内の流れが2~3変わると思っている。みなさんはどうですか?

もうひとつ、政治家は「不退転」もよく使う。何事にも屈せず固く信じて心をまげない意味だが、頑(かたく)なといえば最近の子どもたちは…頑なにテレビを見ない。新聞含め既存マスコミの存亡危機。その意味を新年会議で社内共有した。

一都三県の企画で東京原さんが結果を出しているとの報。まさに不退転の決意で改革してきた志が見える。何もできないが、彼の取り組みを心の中で応援したい。うちもオンライン頑張らなきゃね。





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