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ライトがクリーニングの現場に「次の一手」 集客・接客・受け渡し・経営支援の4提案

クリーンフェスタHYOGO 2026総力特集
2026年11月11日㈬・12㈭、兵庫県神戸市の神戸サンボーホール

㈱ライト(東京都江戸川区、中村健太郎社長)は、11月11日・12日に兵庫県神戸市・神戸サンボーホールで開かれる「クリーンフェスタHYOGO 2026」に出展し、クリーニング店の課題に応える4つの提案を紹介する。

今回の展示では、「AIを活用した経営・業務支援」「会員から広がる新規客獲得」「ブランド品対応の知識共有」「導入しやすい非対面受け渡し」の4つを柱に、店舗運営の“次の一手”を提案する。

新規客を増やしたい。高額品への対応力を高めたい。限られた人員で店舗を運営したい。そうした現場の悩みに対し、日々の業務の中で活用できる仕組みを提案するという。

クラウドの数字を経営の相談に AI連携で日常業務の支援も構想

売上や顧客のデータを蓄積していても、十分に活用するには集計や分析に時間を割く必要がある。ライトが提案するのは、クラウドにある数字をもとにAIへ経営の相談ができる仕組みだ。「今月の売れ筋は」「次の販促では何を打ち出すか」といった問いかけから、店舗の状況を読み解き、次の施策を考える使い方を想定している。構想の鍵となるのが、クラウドサービスとAIをつなぐMCP連携である。数字の確認や分析に加え、定期的に発生する業務をAIが支援することも視野に入れる。例えば、月に一度のクーポン配信をAIに依頼し、実行を任せるといった活用だ。

今回は、クラウドとAIの連携による活用イメージを参考展示として紹介する。データを確認するためのクラウドが、経営判断や日常業務を支えるビジネスパートナーへと進化する可能性を示す。現場でどのような仕事を任せたいか、利用者の声も聞きながら、今後のサービスの形を探っていく。

アプリが、新規客獲得ツールに

共通の課題である新規客獲得を支援するのが、スマートフォンアプリ「クリポン」に加わる友達紹介機能である。すでにクリポン会員となっている利用者が、知り合いや友達へLINEでアプリのインストール用リンクを送る。紹介された人がアプリをインストールすると、紹介した人と紹介された人の双方にクーポンが届く仕組みだ。

今回初披露される「クリポン」の抽選機能

日頃利用している会員から身近な人へ、店を知ってもらうきっかけを広げる。紹介される側には来店のきっかけとなる特典があり、紹介する側にもメリットがあるため、会員に案内しやすい。

また、来店の楽しみを広げる抽選機能も今回初披露される。友達紹介で新たな利用者との接点をつくり、くじを引く楽しさで次の来店にもつなげる。クリポンを通じて、集客と継続利用の両面を支える提案だ。

ブランド品の取り扱い情報を業界で共有「ブランド口コミ掲示板」

高額なブランド品を預かる際には、洗浄方法だけでなく、付属品や素材の特性、受付時に説明すべき点など、幅広い知識が求められる。一店舗の経験だけでは把握しきれない情報を、業界内で持ち寄る場が「ブランド口コミ掲示板」である。

ユーザーの知見が集まる「ブランド口コミ掲示板」

ブランドごとに、洗う際や預かる際の注意点、事故の事例、メーカーとのやり取りなどを書き込める。画像も交えて経験を共有することで、同じブランドの商品を扱う店舗が、事前の確認や対応を考える手がかりとなる。利用登録は必要だが、利用料は無料という。

集まった情報は、すでにリリースされ、大きな反響を呼んでいる「ブランド受付アシスト」を通じてレジで参照できる。掲示板に寄せられた現場の経験を、受付時の確認や説明に生かせる仕組みだ。取り扱いの注意点を踏まえた説明や提案は、高額品を安心して預けてもらうための土台となる。ブランド対応の知識を深め、付加価値のあるサービスや単価アップにつなげることも、この提案の狙いだ。

非対面受付に新たな選択肢 導入費用を抑えたお渡しロッカー

非対面受け渡しコーナーでは、バーコード読み取りで引き渡しができる新型ロッカーが初披露される。導入費用を抑えて非対面サービスを始めたい店舗に向けた提案だ。

参考出展の「クリポンロッカー」

ライトには、完全無人運営を実現できる受け渡しシステム「マジックシェル」がある。今回の新型ロッカーは、そのラインアップに、より手軽に導入できる選択肢を加えるものとなる。

マジックシェルは、完全無人運営に対応する上位システムとして位置づけられる。一方、今回の提案は、受け渡しの仕組みを絞り込み、導入費用を抑えたものだ。完全無人運営を目指す店舗にはマジックシェル、費用を抑えて非対面受け渡しを取り入れたい店舗には新提案と、目指す運営の形や投資計画に応じて選べる幅を広げる。

会場では、このほか検品録画システム、会員向けスマホアプリ、外交システム・外交用タブレット端末、工場入出荷システム・生産性管理なども紹介する。

ライトの展示ブースは、神戸サンボーホール2階入口を入って正面。「現場の次の一手」を考える機会として、店舗ごとの課題に合わせた相談を受け付ける。

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