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1面では前号に続き、本紙代表・関がクリーニング業の進むべき道筋について見解を示している。そして、2-3面では京都大学助教授の種村文孝氏と、昨年末までクリーニング店を営んでいたクリーニング寿(当時)の亀田晋一氏による「今取り組むべきことはお客様に求められる店作り」をテーマとした対談を紙面でお届けしている。特に3面の無人ロッカーに関する話は記者個人としては実に痛快。4-10面までは7ページに渡り、7月27日より行われる展示会「クリーンフェスタHYOGO」の特集を行っている。2023年、大きな展示会はこちらが唯一。その出展者の中から、クリーニング業者に対して併設型のコインランドリーを提案している㈱アスファクトの和田剛社長を訪問し、まとめた10面記事には、驚きの売上が記されており、コインランドリーに対するイメージがガラッと変わる方も多いのでは。3期連続赤字は資金調達に大きな影響を及ぼすが、「今ならまだ大丈夫」という企業は、動けるときに動いたほうが良いのことに間違いない。

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